DWEの教材も子供の成長に伴い少しずつ慣れてきた!
3〜4歳あるいは、ある程度手先が使える様になるとステップバイステップを併用するのもおすすめです🎵
DWEの教材を使用して7年目の私達からステップバイステップの概要について解説します!
- DWEの教材プレイアロングやTACに慣れてきた方
- ステップバイステップの始めるタイミングがわからない方
- DWEの教材を屈指してお子さんに準ネイティブになってほしい方
- ステップバイステップの概要と開始年齢の目安
- 他のDAE教材との違い
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ステップ・バイ・ステップの概要
ステップ・バイ・ステップでは、これまで学んだ英語の理解力をゲームやアクティビティを通してより理解を深めることができるレッスンです。
ステップ・バイ・ステップではDVDを活用し、課題にチャレンジしていくアクティビティになります。DVDの映像に登場するお友だちといっしょに遊んでいるような感覚で、楽しくレッスンを進めることができますのでテレフォンイングリッシュとまた違った要素をもったレッスンです。
DWEの教材は、購入初期はCD,DVDなどで聞き流しを行い、インプットを行い、TACなどを活用することで、発語を促進し、テレフォンイングリッシュやステップ・バイ・ステップ等でアウトプットを行うことで、より英語の理解と実践的なコミュニケーションを養います。
DWEはPlay Along やTACを中心とした教材を活用した自宅学習がメインの教材です。ステップバイステップも自己学習の教材という意味では同じですが、より参加型で、ゲーム感覚で英語を学習できる教材のため、DWE購入後教材の学習に慣れてきたタイミングで開始されることをおすすめします。
ステップ・バイ・ステップの教材
ステップ・バイ・ステップではDVDを流し、それぞれのアクティビティーをこなすことで、より英語のシュチュエーションや正しい単語や表現の理解を確認するアウトプット型の教材です。ステップ・バイ・ステップの教材を実施する際はプログラム番号1〜12に対応する、DVD、CD、TACを同時に使用するとより効率的に学習できます。
DWDの教材は教材同士が常にリンクしていて、よく似た表現や単語があらゆる教材で登場してくるので、それぞれ同時に使っていくことが重要です。
アクティビティ・ブック
DVDを聴きながら、こちらのアクティビティーを実施していきます。登場人物の質問にあわせて、課題をクリアすることで、英語のより実践的な理解や、正しい単語、英語の正しい表現を養うことができます。この教材では間違いは不正解としてしっかり指摘される点が、今ままでの教材とは大きな違いです。
ライト・ライト・アクティビティ
DVDの英語で表現されたたシチュエーション(絵)をマジックペンでタッチして、英語表現をゲーム感覚で養うことができます。
アクティビティ・ボックス
DWDの進行にあわせて、ぬり絵やシールを使ってアクティビティーを進めます。子供が大好きなシールや、色塗りを通じて、遊びながら英語表現を養います。マンネリ化しないように工夫されているので、DWE教材になれてくるとチャレンジすることをおすすめします。
我が家では、何度も遊べるように教材をコピーして活用しています🎵
ステップ・バイ・ステップを始める最適な時期
DWE教材の「ステップ・バイ・ステップ」は、他の教材とは異なり、お子さんがDVDのリモコンを操作したり、アクティビティを行ったりするのに適した時期に開始することが最適な時期です。この教材は、リモコン操作が頻繁に必要となるため、初めて使用する際は親御さんが一緒にいることが必要です。そして、理想的な開始時期は、DWEの教材に慣れ、その使用が日常的になった頃、具体的にはDWEの教材を約3年間使用したあたりとなります。
その他にも、次のような時期が適しています:
- 手先を使った活動、例えば塗り絵ができるようになった時期
- 3〜4歳頃です(我が家の場合)
- 自己学習に少し飽きてきた、新しいチャレンジを求めている時期
しかし、DWE教材全体を通じて重要なことは、焦らないことです。一番大切なのは、お子さんが興味を持つこと、そして教材を楽しむことです。決して教材を強制せず、お子さんが興味を示さなければ、ステップ・バイ・ステップを一時的に放置するのも一つの選択肢です。子供たちの学習は自然な流れで進むべきです。
このように、「ステップ・バイ・ステップ」は、お子さんの成長とともに活用することができる柔軟な教材です。その使用法を理解し、最適な時期を見極めることで、英語学習がより有意義で楽しいものになります。
実は我が家もステップバイステップの活用が一番不十分です。
理由は私達が子供のそばにずっといれないことです^^;
DWE教材は楽しく継続するのが一番大切です。無理は禁物!!
ステップ・バイ・ステップの流れ
ステップ・バイ・ステップには、他の教材と違って、DVDの指示に対してお子さんがアクティビティを行い、英語の理解を確認するための教材です。そのためお子さんの理解を側で確認する必要があるため、親御さんがそばについておく必要があります。この点が他の教材とは少し違います。主な流れは以下です。
DVDを見る
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英語の指示に従い教材の中の問題を解く
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回答を確認し答え合わせをする
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英語の質問の理解を確認する
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ステップ・バイ・ステップのメリット
DWEの「ステップ・バイ・ステップ」はインプットに留まらず教材を楽しみながら英語力を向上させることができます。
子どもたちが自身の英語力の向上を実感し、その達成感から自信を得るための工夫がされています。このプログラムは、お子さんが問いに対して正確に答えるたびに、ミッキーマウスが褒めてくれるように設計されています。また、アクティビティが上手になるにつれて、子供たちは自分の英語力が確実に向上していることを肌で感じることができます。
DWE教材を使用する初期段階ではDVDやCDを流しっぱなしにしておくだけで、子供たちの英語の発語が自然と増えていきます。3歳頃から、子供たちの英語の発語は生活のシチュエーションにマッチするようになり、ネイティブスピーカーに近い英語表現が増えてくることを実感できるでしょう。
そして、更にステップ・バイ・ステップを利用すると、子供たちは教材の質問に対して理解し、適切な答えを見つけることで、さらなる学習へのモチベーションを引き出すことができます。さらに、DVDの質問に対して正しい答えを見つけることができると、子供たちの自尊心も高まることが期待できます。
「ステップ・バイ・ステップ」は、楽しみながら英語力を向上させ、その過程で自信を養うことができる優れた教材です。
遊ぶ(楽しむ)
ぬりえ、シール、その他玩具を用いて、課題にチャレンジしていきます。子供は英語学習をしている感覚は無く自然と英語力を養うことができます。
英語の正しい語彙、理解力を養う。
ステップ・バイ・ステップでは、課題を通じて、実践的な英語表現を理解しているか課題を通して確認してくれます。課題にチャレンジすることでより、正確な英語力を養うことができます。
マンネリ化防止
ステップ・バイ・ステップでは、あらゆる玩具を用いて、子供が飽きない工夫がされています。また、課題に挑戦することで、お子さんのやる気アップに貢献することができます。普段聴いている、DVD、CDの英語表現を角度を変えて表現してくれるので、マンネリ化防止にも貢献してくれます。
子供の自信の創出
お子さん課題に対して正確に答えるたびに、ミッキーマウスが褒めてくれるように設計されています。親御さんだけでなく、他人や、ミッキーキャラクターから称賛されることは、子供にとって大きな自信につながります。アクティビティが上手になるにつれて子供もよりDWEを楽しんでいることがわかります。ステップ・バイ・ステップを活用することで、子供たちが自分の英語力が確実に向上していることを肌で感じることができます。
まとめ
ディズニー英語システム(DWE)の「ステップ・バイ・ステップ」は、楽しみながら英語力を向上させることができる教材です。子どもが自ら英語力の成長を実感できるように設計された教材です。質問に正答するとミッキーマウスが褒めてくれ、アクティビティが上達することで自信も育まれます。
一方、この教材は、他のDWE教材に比べてDVDのリモコン操作が頻繁に必要で、初めて使用する際は親御さんのサポートが必要です。理想的な開始時期は、DWEの教材に慣れ、その使用が日常的になった頃、具体的にはDAEの教材を約3年間使用したあたりです。しかし、最も重要なのは、子どもが自発的に学び、楽しむこと。そのため、お子さんがまだ準備ができていないと感じたら、ステップ・バイ・ステップを一時的に放置するのも一つの選択肢です。(我が家も正直十分な活用とはいえません)DWE教材は、お子さんのペースが重要です。焦りは禁物です。何より楽しく遊んで学べなければ意味がありません。
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